他の臓器に転移しやすく死亡者数が多い肺がん

がん治療を進める上で大切なこと

女医

抗がん剤の副作用を軽減する方法

がん治療を進めるにあたって、乗り越えなければならないのが、抗がん剤による副作用です。抗がん剤は、三大療法の1つで、多くのがん患者に使用されています。抗がん剤は、小さいがん細胞も攻撃してくれる優秀な薬ですが、その攻撃は正常な細胞にまで向かいます。そのため強い副作用の症状が出てしまうのです。しかし、対策をして副作用を軽減することもできます。辛い治療を乗り越えるためにも、副作用の軽減する方法を知っておきましょう。

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命に関わる病気

肺がんを発症してしまうと、日常生活に大きな支障をきたすだけではなく、命にも関わる危険性があります。肺がんにかかった人の声を聞いてみましょう。

肺がん患者の声

最初は風邪だと思っていました

私が早期の段階で肺がんと気づいたのはたまたまでした。咳や痰などの症状が出たので、最初はただの風邪と思って病院に行くことなく過ごしていました。しかし咳や痰の症状はなかなか治まらず、血が交じるような痰が出ることもありました。これはおかしいと思い、病院に行って検査をしてみると、肺がんと診断されました。たまたま早期段階で気づけたので良かったですが、このまま風邪だと思い放置していたらと考えるととても怖いです。

妻に言われて病院に行ってみると・・・

僕が早期段階で肺がんと気づいた理由は、「食欲低下」でした。食欲が低下した時は、年のせいかなと思っていて、痩せられるからラッキーと思っている程度でした。急激に体重が減った時も嬉しかったのですが、妻には心配されて「病院に行って」と言われました。渋々病院を受診してみると、早期の肺がんと診断されました。突然の診断に驚きましたが、転移する前に見つけることができて本当に良かったと思っています。

気づいた時には骨に転移していました

ある日から、肩や背中、腰などに痛みを感じるようになりました。運動不足が原因と思っていたのですが、病院に行ってみると肺がんの進行によるものと言われました。骨に転移していることで、痛みが出ていたのです。以前から風邪のような症状も出ていたので、早い段階で病院に行っておけば良かったと後悔しています。

肺がんに関するQ&A

肺がんの原因はなんですか?

肺がんの最大の原因は、「タバコ」です。喫煙者と非喫煙者を比較すると、喫煙者のほうが10倍~20倍も肺がんになるリスクが高まります。タバコには、様々な化学物質が含まれていて、発がん物質は50以上もあるので肺がんになるリスクが高まるのです。ただ、タバコを吸わないからといって肺がんにならないわけではありません。受動喫煙によって、肺がんリスクが高まることもあるので、周囲に喫煙者が多い場合は注意しましょう。

肺がんになった場合、どのような治療を行ないますか?

肺がんの治療は、がんの三大療法と言われている「手術」「放射線療法」「薬物療法」を軸にして進めていきます。治療で特に懸念されるのは、抗がん剤によって引き起こされる副作用ですが、副作用を軽減できるとしてフコイダンが注目されています。体重減少や白血球数の減少、血中ヘモグロビン濃度の減少などの症状を軽減する効果が研究でわかっているので、肺がん治療による副作用が気になる方はフコイダンについても調べてみると良いでしょう。

肺がんの特徴

診断

死亡者数が多い病気

日本のがん死亡者数の中で、最も高いと言われているのが肺がんです。肺や気管支が何かしらの理由でがん化することで、肺がんになります。進行すると、周囲の組織を破壊しながら、どんどん侵していき血液やリンパの流れに乗って全身に広がります。肺がん検診を受ける人が増えたことで、一昔前よりも発見率は高まっていますが、初期症状がが表れにくい病気なので発見した時にはすでに進行しているというケースも多いです。

肺がんは転移しやすい

肺がんの特徴は、他の臓器に転移しやすいことです。転移とは、がんが発生した部分から他の部分に広がることを言います。肺は、酸素を全身に行き渡らせるという役割を持つ臓器なので、がんが発生した際も全身に転移しやすくなってしまうのです。